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>永井果樹園(長野県)
(正式名称) Flower of Kent(フラワー オブ ケント)
(特 性)
糖度 10〜11度くらい
酸 多い
香り 良好
果実 赤色。大きいと300g程度になる。形状はあまり良くない。
蜜 完熟すると放射状の蜜が入る。(確かに入ってました)
その他 がくあ部が突出する状態が多い。花おさまりは閉じている。
収穫期 10月初旬頃で中性と考えられる。
(真田町農場では11月中旬に収穫して大丈夫でした)
(エネルギー博物館降旗氏による)
(来歴)
イギリス原産。WoolsthorpeのNewton’sの園に生育していた樹から直接採った穂木で繁殖したものです。原木は1660年頃に生育していたようですが、「りんごのほん」(和広出版・栗田哲夫編著)によれば、1814年に枯れてしまったそうです。日本には、昭和39年イギリス物理学研究所サザーランド博士から日本学士院長柴田雄次博士に送られました。
長野県には大町市の大町エネルギー博物館に昭和57年に東京小石川植物園(東大理学部附属植物園)より穂木で導入されました。渡来後、分配までに約20年も掛かったのは、苗木がウィルスに汚染されていたので、小石川植物園で「隔離療養」されていたためです。熱処理法で健康となって、ようやく長野県下に送られました。
また、平成3年には長野県農業経営者協会20周年記念事業として、「農業に接する機会が減少している中で、子供たちが農業に関心を持ち、農業を理解できるように育ってほしい」というねらいで、県内の小中学校等に希望を募り配布されました。(配布先:小学校 154、中学校 3、高校 10、農業大学校 2、役場等 109、県機関 7、その他3) この時、同協会に加入している当園にも「フラワーオブケント」が植えられたと言うわけです。
平成11年11月に収穫できました
外観は画像では少し赤味が多いですが、実際は薄紅色に縞が入っています。
画像ではわかりにくいですが、果肉は白く放射状の蜜が少し入っていました。味は、酸味も甘味も強くなく、一昔前の「こっこう」などに似た味です。(昔のりんごなので当たり前ですけど)決してまずくありませんでしたよ!
http://www.janis.or.jp/users/nagaifm/omake_nyuton.htm
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